intime o'

私はこねることのできる粘土でしかなかったが、鋳型を拒否する粘土だった(サガン著「悲しみよ こんにちわ」より) ΦならばA 2011/09/03(Sat.)
「実数xについて、x2=-1であるなら、x=1である。」

「A→B」はA=falseの時、常にtrueという→の規則を使ってもいいし、
自明な「¬A→X」の対偶だと考えてもいい。

七夕の短冊:「ここにある全ての願いが叶いませんように」
(この願いを含めた)を「全ての」の前に補足すべきだろう。
その願いが叶うとするとその願いの内容と矛盾する。よって
願いは叶わない。叶わなければその内容は破棄されるから。

文章:「この文章はfalseである/81字である。」
trueだと仮定すると矛盾する。よってfalseである?
しかしfalseであったとしても、偽としてその命題は世界に影響する。
つまり自己言及のパラドクスは、背理法が通用しない、かもしれない。

trueであってもfalseであっても世界に影響を及ぼす。
親から受けた教育はその影響がポジティブでもネガティブでも、
子に対する教育を拘束する。
親が放任主義であった。それが良かったと考えれば自分も子に対して
放任主義を取るだろう。それが悪かったと考えれば自分は子に対して
管理的になるだろう。

命題:「この命題がtrueならば、1は素数である。」
これがfalseだとする。つまり(命題がtrue→1は素数)=false
(A→B)=falseなら、少なくともA=trueである。
今(命題がtrue)=falseと仮定したんだからコレは矛盾。
よって命題はtrue?
命題がtrueだとすると、自然に「1は素数」を主張される。

そもそも自己言及したのが間違い。
恥を知れ。
主をナメるな。

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