日記「芦」

暮らしにくけりゃ、暮らさなきゃいいんだ。(阿佐田哲也著「麻雀放浪記(三)」より) 天候のモデル 2011/6/22(Wed.)
	天候モデル

	
	
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・ルール  天候モデルです。 ルールはろくに物理を習ってない自分が何となく考えたものなので 現実的ではないと思う。 二次元正方形の土地を8x8の小正方形の地区に分け、左上を(1,1)、 右下を(8,8)とします。各地区(x,y)は気圧(atm)、湿度(hud)、 二次元ベクトルの風(wx, wy)という要素を持っている。 気温は無くても, まあいいかなって。  風によって気圧と湿度が移動して、気圧によって風が変化する。 周りは海です。常に灰がかった水色です。  上の図(canvas)では、風と湿度を表示する。 黒い点から生えてる線分が黒点を始点とする風ベクトルを表す。 地区の背景色が湿度を表し、白い程、湿度0で晴れ。青い程、湿度100%で、 きっと雨なんでしょう。 ・遊び方 canvasの上をマウスオーバーするとその地区の気圧とかいう情報を 右上に表示。クリックするとcanvasの下にオブジェクトのソースを 表示。数値だけ変更して「変更」ボタンをクリックするかEnterで 実際に要素の値を変更できる。  湿度はすぐ外に逃げるし、気圧と風をとんでもない数字に設定して 様子を見る遊びです。 ・Tips 気圧(atm): 1が基本。理論上は0以上の実数全体を取る。 大体0.9~1.1くらいに収まるのが現実的。 湿度(hud): %単位なので0~100の実数をとる。一応30を 基本にしてるけど、そんなもんだっけ?ちょっと分かんない。 風(wx, wy): 二次元ベクトル。 x成分(wx)が右向きでy成分(wy)が下向き。 もちろん(0,0)が無風で(10,10)が微風くらい。 あんまり大きい値を指定すると、すぐとんでもない数字 になって変なエラーが出る。 ちゃんとcanvasに8x8の点が表示されなくなったら エラーが出た為だから、一回ページを更新するとよい。 そして反省した方がいい。 --- 追記 すぐに土地が乾燥するから周りを海にしてみた。(2010/6/29)

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