日記「芦」
暮らしにくけりゃ、暮らさなきゃいいんだ。(阿佐田哲也著「麻雀放浪記(三)」より) 夢日記 2011/6/22(Wed.)さけるチーズを彫刻刀で削る夢を見た。 夢日記おわり。 起きて冷蔵庫を開けると昨日送られて、飼うことになった魚の入った 水槽がある。幅20cmくらいの小さな水槽に2cmも無い程の小さな魚3匹 を入っている。不思議なことに、この魚はまるでハムスターのような 姿形をしている。肺呼吸しか出来なさそうな姿で、呼吸が出来なくて 苦しそう、と思ってしまう。1匹、口を開けて石のように立って死んで いた。立っていた、というのはハムスターとして見たらそのように見 えるというだけで、実際には魚なのだから立つという表現はおかしい。 // 調べてから今分かったが、送られて来たのはお腹に卵を宿した // その死んだ1匹であって、それを水に付けることで、お腹の卵の内、 // 2匹が孵ったらしい。 水槽の底を見ると、岩をひっくり返すといるような変な白い虫が2匹 這っていた。水槽に指をいれて水をかき混ぜてみると、底に溜まって いたゴミが舞って、水がいっきに濁った。水を入れ替えよう。 よく見ると、どうして気付かなかったのだろう、という程に大きな 不思議なザリガニのような生き物がいた。一緒に卵が入っていたのだ ろうか。にしても一晩でここまで大きくなるのか。 まず一旦、魚を外に出して、水を捨てて新しく入れることにしよう。 魚を捕まえるのにピンセットを机の引き出しから持ってきて、水槽を 抱えた。出した魚を入れる水槽を用意しておくのを忘れていたのに 気付いて、台所を見ると、汚れた水槽が3つ重ねて置いてある。一旦 綺麗に洗って、それからそれに水を張って、そこに入れようと考えて いると、水槽で2匹のハムスターが元気よく泳いでいて水槽から飛び出 してきた。
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