日記「芦」
腐る一歩手前、紙一重のところが鴨肉の一番うまいときなのです(中島らも著「超老伝 カポエラをする人」より) 雑記 2011/8/5(Fri.)携帯のメモ機能に書いてた「雑記」が溜まってきたので消化しよう。 古い順に「引用」→「解説」or「実践」 Hint: 携帯を持つようになった時期。持ち始めてからほとんどすぐに、この 「雑記」を書いていたということ。 --- 真夜中の三暗刻、LaNi5H, 気分鬱つ 野木を失う順序 竹、糸、癒しまだ書いてもなかったけど、小説のタイトルにしようって考えてた 言葉。LaNi5Hてのは、そうじゃなくて、最近高校で解いた京都大学の過去問に出 てきた分子式。 「野木を失う順序」てのは、「禾偏に失う、序」で「秩序」 「竹、糸、癒し」は「take it easy」コードネーム:ルンバコードネームて何だよ。スパイ小説でも書く気だったのか?○町に赤い太い線がペンキで引かれていて何となく線を越えられないでいると、 (出勤途中)他の人がそれをみて線を越えちゃいけないと思って町の人がその線 を越えられない話 ○人が減っていいるのに気づかないか?自分の周りにいた、自分と関わった人間 が消えている。社会人になってから気づく。学生時代の同級生に会ったことない のに不自然と思わんか?同じ町に住んでいる、少なくともその頃は住んでいたの に。卒業してから一度も会っていない。お前は誰だ。何故そんなことを教えてく れる。小説の題材。ちょっとだけ書いてみた気がするけど、 いつかちゃんと書いてみよう、と思ったけど、結局ほうったらかしてた一本の森 交番前の昨日の死者数を書き直す仕事 緑の電車は海を渡る。 車掌は料理の説明を始めた。 必要なのは林檎と知恵と眼鏡だ。 走り出した電車は止まらない。 シャルロット 舞台は朝。・・・演劇。主人公は新聞配達人。新聞を届けるある家で 話し込む(場面はそこに始終固定)予備校の行きの電車の中でコレ書いてたの思い出した。 「一本の森」というのは、一本だけだったらそれ森じゃないじゃーん、という パラドクス的でとても面白いジョークだと自身を得たのだけど、その後ググって みると、結構、このタイトルの記事が検索されたので残念だった。大学入ったらしたいコト ・「いつだって短編集」文倫部 小説、詩の集め。多分作者は全て自分。どこで発行すべきか。 ・エレベータ部 狭く暗い閉鎖空間(止まってるエレベータは自動で消灯する)の中に居て思い付 いたことを空に投げかける部活。大学がよっぽど暇で、今よりしたいことが出来ると思ってたんだねphalanx 消えたクラゲ肉; 蒸発したから偶然、辞書でphalanxって単語を見つけてちょっとカッコイイなぁって思った猫って着膨れするタイプ レポートって大体授業の終に集める大学入学したらしい人間は周り何メートルとかを自分の境界線として内を私事として、それはプライバ シーとしてひた隠しにする。例えば自分の思想は内かもしれないし、今日の夕食を 何にするつもりかは外かもしれない。...何でも自分のこと喋るなぁって人はそれ だけ重大な隠しごとをしているのかもしれない新しい環境に入ると、自分にも友だちが出来るかなーなんて思っていつものコトながら出来ないのである徐行て文字見る度 「9を九つ入れて、その平方根を出し、INT(整数部分)を押す。それだけだ。」 真面目腐った顔でとてつもない冗談を言うのが趣味なのだ「徐ろに」と「徐々に」の区別がつかない。というか「徐ろに」って 言葉の意味が分からない。そんなコトを、あの駅前の商店街を自転車で走る時に見 かける「徐行」の文字で考えさせられる。民衆が組織すればそれは左翼に見える 待ってください。音楽を聞かない人間も居ます。民衆が組織するのは何かに抗議する場合であって、それは恐らく右翼 に対する抗いだ。じゃあ左翼だ。日記。「 月 日」とあってその下に日記の内容が書かれてある。そんなのが いくつも並んである。実際にその内容と一致する出来事があった日の月日を そこに、書くだけでよい。日記の本文いちいち書くの面倒だから、と考えて思いついたアイデア。 これと似たのが「廻るピングドラム」だっけ。そんなアニメで使われてた。あれは 運命を書いた日記であって、これは別にそういう意味ではないんだけれど。日本語はおばけを表現吸うのに特化して云々 真ん中のまんの語源を辿ると・・・誰がどうやて確かめたウソを本当のように言うには、だ。下はただの下ねた。お前はいつも朝、会社に行く時、電車の右側に乗っているな。たまには左側に 立って、左側の窓から見える風景を見てみよ。 確かこんな文面であった(s 脅迫文ともつかぬ)手紙を貰ったのは5月上旬で、 まだ春の陽気が私を満たし既に夏が来ていたとは思いもしていなかった。 自分で撮ったものでない写真に想い出を感ずることは出来ません。これもまた、そういう小説の題材「身代金は500万円。」 「とんでもない。そんな金、うちにあるわけがない。 じゃあこうしよう。500万円払えば子供は返してくれるんですね?そいつは 返さなくてもいい。だから500万円払え。」 相手に有無を言わさずに場所と時刻を指定して電話を切った。かくして犯人を おびき出し捕まえることに成功した SF: 遠い未来なら3D映画なんてわざわざ言わなくても良いのに。そこがあざとい。 しかしだからといって単に[映画]といったなら読者は微妙に誤って想像をすること になる。それを諦めるか、3Dであることが必要ならば自然に匂わせたい小説の題材と、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」か 「われはロボット」か「2010年宇宙への旅」らへんのSF小説を読んでた時 に思ったこと。(私が読んだSF小説はその程度だ。)ハリーポッターまだ文庫かされないの?変な出版社に権利売るからほんとこれ。駅に着いてようやく財布を忘れたのに気付いた。あそこには定期券が入ってある。 家から駅までは、自転車で往復40分のキョリである。ああ、遅刻は決定だな、 と思いつつも、かといって行かないわけにもいかず、駐輪場に行って自転車に 乗った。 今来た道を戻る。そしていま戻っている道もまたすぐあとで引き返す。こんな 虚しいことはない。 行きに気付いた。昨日道の傍らで猫が倒れていた。もしやと思い近づくと目玉 が飛び出ていた。車にでも轢き殺されたのだろう。それが今朝、綺麗になくな っていた。誰が片付けるんだろう。 「市役所に、そういう課があるんでしょうか」と冗談だとわかるように意地悪 な笑いをしていってみると、レイカさんは真面目そうに「そうかもしれないわね」 などという。更には 「犬のフンとかあるじゃない?あれも忽然と消えるのよ。それもそういうこと なのかも。」などと言い出した。 かなり飛ばしたので、30分で駅に戻ってきた。結果的に、財布という小さな 物体のテレポーテーションのために私は疲れ果てて、遅刻するのにはもう十分 な時間が経過していた。 そういえば、財布を解らないような所に隠したのは、レイカさんですね。 いや、ほかに容疑者がいない。家に戻って財布を見付けるのに5分くらいかかった。 大体、私は財布はいつも机の上に置いてるので、そこにあればそもそも忘れるはず はないのだ。探した結果、枕のしたにあった。実際の出来事に突然「レイカさん」を登場させて、後半を作り物語に する。まるで全体が作り物語みたいに語ってみる体温を下げるてっとり早い方法は、呼吸数を減らすことだ それにしても、こうも汗ばかりかくのは何でだろう。気温が高い、だって、 体温よりは低いのに 来世に賭けるだなんて、なんて歩の悪い賭けだろう! だからこの現世でやれることは片っ端から試さないといけないのに夏で、とっても暑い6月くらいのコトだと思う。いい加減、これも貯まってきたのでブログにそのまま写そう。 注意。これも含めてコレ以下が雑記の内容である。空白の行で区切っていて、 上に行くほど新しい遅くなりましたが、今やってます下流煙副流煙という言葉があるから、下を流れる煙、という言葉もあるのだろ うか。家に帰ったら調べてみよう、とメモした単語。こういう言葉は無いようです。狂ってる人から見た狂ってる人とはジョウジンである。そういう意味で狂っている 度合いというのは相対的だ。つまり度合いの大小比較(a lt. b)ではなくて、 正負の比較(ab lt.0?)だ。境界は0である。あるいは度合いは常に正であるとして、 積を1と較べるのもあるな。「狂う」という形容詞はよくないらしいです。人間に対しても、 無生物に対しても。随分と変な友人がいたのだが、彼自身は本気で僕の方こそ を変な、というよりも、怠けた人間だと思っていたらしい
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